「成化十四年」全話 あらすじ感想ネタバレ21話

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ねじです。

中国ドラマ「成化十四年~都に咲く秘密~」21話 あらすじ感想ネタバレ、普通の時系列バージョンこれもう言わなくていいか…。パチパチー

前回は…
雲南に赴任した唐泛たちは馬林から手厚いもてなしを受ける。
汪植は困窮する陳将軍のために軍用金を用意させる。
馬林の息子元聡が誘拐され唐泛と隋州が身代金を運ぶ。
汪植は兵部の金を横領したという弾劾書のことを万安から聞く。

ここからネタバレ注意!

陳将軍から事情を聴いた汪植は自分に任せるように言う。

軍用金途中で抜き取られて前線に届くころには全然足りなくなってるんだ、簡単に死罪になる時代なのに命知らずだな、しかも国防に関わるのに。
陳将軍は死んで償うとか言い出すし。やれやれ

唐泛たちは馬元聡を李茂の下で発見する。

悪びれないなー、何もしてないって人に迷惑かけたよ、鉱夫も兵もケガしたわ!

いい父親か?と聞かれればそれはそうなのね、金の亡者なのかと思ったら破産してでも助けたいって、でも高潔な志を持つ息子には敬ってもらえない、父はマフィア系思考、息子はぼんぼん理想主義。

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馬元聡を連れ戻した唐泛たちは馬親子から李茂との関係を聞く。

「苦労させたな」って、自作自演なのにとんだ溺愛。

元々李茂を呼んだのは馬林なのか、いい勝負だと思うな、強欲とイカサマ 決めつけた~

やせた土地には産業がいるよね、企業誘致みたいな。
それはまあ分からなくないけど、横領や公害となると違う。

あや、馬林に感化されたっぽい唐泛、隋州ったら怒っちゃった。
流れ的に真意はわかりそうなものだけど、ここでも唐泛が本気で喜んでる部分があるから惑わされちゃう、困ったね…。

李茂を理由もなく捕らえたのはどうなのって思うけど、目隠し鬼さんなんて唐泛のガラじゃない。
だいたい美女はスパイでしょ、受け入れたのは隙を見せたり信用させたりするため。
それにそんなごつい美女なんていないよw、間違えたのはわざと。

唐泛の行動に憤慨した隋州は都へ帰ると出て行く。

優しい隋州がかわいがってる冬児に八つ当たりするなんて相当だね。
ちょっとびっくりしたよ、本気で唐泛が惑わされたと思ったみたい、ないからそんなの。
育ちが良すぎるのか?悪くない、悪くないんだけど…。

誤解された唐泛はそんなにショックじゃないのね、若干やましいところがあるからでしょ。
せっかくだからって美食と美女を堪能?したし、ドゥルラに言ってやろw。
さらに調子に乗っちゃう唐泛は困った子、美女の前で隋州に謝罪&ポンポン。
冬児まで兄さま蹴っちゃう、かわいいー。

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万安に脅迫された汪植は貴妃から下賜された茶杯で金を工面することにする。

本当だよ汪ちゃん、賄賂全部国庫に納めたら活動資金がないじゃない。
こんなに国と陛下のために頑張ってるのにみんなに誤解されるなんて。ムキー!
陛下だけは英明でよかった、万歳万歳万々歳!

いじめに合っている澄は母の苦労を思い仕返ししないと裴准に話す。

あんな父親や祖父母に接していてもこんなに優しい子に育つなんて、姉上の教育の賜物だし苦労したかいもあるね。
裴准の言ってる点穴って経絡秘孔的なもの?
ふっ、いじめっ子どもめ、お前たちはもう死んでいる。ふぁたぁー!

牢に入れられた李茂を獄吏が痛めつけようとするが隋州が現れて止める。

相手がどうだろうと馬林に言われればやるんだって獄吏、こういうのは持って生まれたものも関係あるんじゃないかな。

囚われて不自由なことより書物がないことが辛い、スマホ依存みたいな?違うってw

汪植は工面した金を万府に届けに行く。

箱に帯封したのにしめしめって計って金に両替コンパクト。
愛しい子ってゴラムか!金って重いのに腰いわすよ。
これ後で自分で潜って拾うの?実は息子がぜーんぶ盗ってたりして。

唐泛は隋州に羊汁を作って欲しいと頼むが拒否される。

お茶淹れるシーンが好き、誰かと思ったら馬美女。ウマミ?
「先に休め」は?なにその言い方似合わない~w。

断った隋州には「怨女」…それ何?


調べました、「婚期が遅れたり、夫が不在であったりして、独り身である自分を哀れと思って嘆く女」この場合は見た目楽しそうな唐泛と比べて嘆いたとかひねくれたとか?

相変わらず天才少女はお菓子に弱い。
こっそり秘訣を盗むのはドゥルラのため、スパイス?この先きいてくるかな。

東廠の尚明は皇太后に街で見つけたと汪植が手放した茶杯を見せる。

東のじじいの情報網もなかなかね、茶杯が貴妃のものだってなぜわかったのって思ったら官窯製、記録があるんだろうな。

皇太后と貴妃の会話、なんか簡単に人の首飛びそうで怖い。

成化帝は皇太后が貴妃を訪ねたと聞き急いで向かう。

若い唐泛を心配してた陛下だけど、いい大人も心配の種、ヤバい!って急行しちゃうお気の毒。

陛下が貴妃に下賜した茶杯だったのか、3人の会話がめちゃめちゃ白々しい、お互いわかってるのに。

貴妃と目配せの汪ちゃん、上手いこと言いくるめられるといいけど。どやろ?

今回も隋州の人柄が出た、みなまで言わないシャーロック唐泛のせいでかわいがってる冬児に八つ当たりするほど憤慨しちゃった。
いつも面白いと思う「呼び方」唐泛の馬兄とか万じいの賢弟とか万弟の甥とか、何かしら目的たいがい邪ながあってそう呼ぶけど、隋州が余兄弟を兄って呼んでたのは違う。

隋州のそういうところ、とても好ましいけれど危うい気もしてしまって。
ずっとこの人柄が変わりませんように、要らん心配であれ。

汪ちゃんと貴妃の関係もっとよく知りたかったんだよね、それはつまり汪ちゃんにどんな事情があるのか。

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