ねじです。
中国ドラマ「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」5話あらすじネタバレ感想ぱちぱち~!
記事のスタイル変更します、前より軽めに。ザ・試行錯誤=迷走
この先ネタバレです!
- 良家の女たちが養蚕を学ぶため参内する。
- 天聖8年 科挙が行われ趙禎たちは選考に取りかかる。
- 殿試で王拱寿が状元に選ばれ、趙禎は「拱辰」の名を授ける。
- 欧陽修が宿でうなだれていると酔った王拱辰が帰ってくる。
- 曹家に集まった娘たちは曹丹姝の婚約について話す。
- 苗心禾は趙禎の食事の世話を焼く。
- 李蘭恵が昏睡状態にあると報告があり、皇太后は宸妃に昇格させると言う。
- 皇太后は苗心禾に趙禎と一生を共にする覚悟はあるのかと訊く。
- 身支度をする趙禎は皇帝として行動することを決める。
- 式典中、趙禎は以前八大王から聞かされた母についての話を思い出す。
- 趙禎が荒れていると聞いた皇太后は李氏の昇格の草案を届けるように言う。
- 皇太后は苗心禾に幼い頃の趙禎と李氏の話をする。
- 人を寄せ付けず荒れる趙禎のもとに苗心禾がやって来る。
- 趙禎は苗心禾に母への思いを語る。
- 妻になると言う苗心禾に趙禎は家族だと話す。
- 曹丹姝は婚姻の日を明日に控えるが、許嫁は弟を代理にすると言ってくる。
- ちょこっとまとめ的な
良家の女たちが養蚕を学ぶため参内する。
女性皇族がお蚕さん育てるのって日本もそうだね。
やって来たよ趙禎と禾児。
演じるほどw憧れの皇帝のご尊顔、気に入ったみたいね曹丹姝。
当然よ殿下だもん、って許しもないのにまじまじ見ていいん?
天聖8年 科挙が行われ趙禎たちは選考に取りかかる。
素敵な衝立で仕切られる試験会場、いちいち絵になる。
晏殊が問題文の中に仕込んだ落とし穴、たった1人気づいた欧陽修(永叔)は変わり者。
決まる前から真っ赤な衣を買って「状元の衣」とか書いてるよ。
他の受験生がふざけて着ちゃってケチついたし、っていじられキャラか。
晏殊科挙の時の肩書は「知貢挙」礼部侍郎とか著名人がなったらしい。
欧陽修は能力あるけど、淫らな詞を書いたり無遠慮な物言いしたりで落選。
状元には品位不可欠って感じ。
彼の影響で品のない詞が流行ったのが皇太后にの耳に入ったのまずかった。
殿試で王拱寿が状元に選ばれ、趙禎は「拱辰」の名を授ける。
趙禎も晏殊も合格点、呂夷簡はケチつけてたけど。
寒門の出で19歳=貧乏な若造言い方!なのに立派だ偉いぞ!
晏殊は軽率に欧陽修を推して反省、でもそれが趙禎の意思で選んだって形になって、皇太后のお気に召したから結果オーライ。
欧陽修が宿でうなだれていると酔った王拱辰が帰ってくる。
19歳とは思えないけどそこは殿下もそうだからスルー。
ご機嫌状元yo、薛殿に招かれたって誰?娶るの?
欧陽修にもチャンスはあるようだけどもう決めてるのね、周りから人が去った苦難の時に慰めてくれた胥学士の娘に。
それ断られたりして。
変人だけどあとなすびに似てるけども義理も優しさもあるんだ、高価な状元の衣を寝ちゃった王拱辰に掛けてあげてる。
曹家に集まった娘たちは曹丹姝の婚約について話す。
生け花女子会参加者は、蘇子美っていうイケメンと両想いらしい杜衍の娘 杜有蘅、晏殊の娘 晏清素、薛奎の娘 薛幼渓…あ、状元の言ってた薛殿か。
浮世離れしちゃってる許嫁なんかやめちゃえばって言われて、相手も嫌がってるかもしれないしどうせ好きな人には嫁げないって、こういうことはちゃんとわかってるうむ。
だけど好きな人は皇帝なのを匂わせるのはなー、なんかなー。
苗心禾は趙禎の食事の世話を焼く。
苗心禾=禾児だよね?お母さんは乳母の許氏でお父さんが苗なんとかなんだね。
趙禎と一緒に輿にも乗ってたけど、側室として正式な婚姻を経たのかな?
李蘭恵が昏睡状態にあると報告があり、皇太后は宸妃に昇格させると言う。
宸妃はかなり位が上、大出世なんだけど今さら感は否めない。
それで自分は李氏に特別な情があるから大朝会は欠席するって、どういう意味があるん?
お調べしました、宮廷儀式の一種で、皇帝が年頭に百官を集めて催したみたい。
皇太后がこれに出ないってことはいよいよか?
皇太后は苗心禾に趙禎と一生を共にする覚悟はあるのかと訊く。
あれ?ただお気に入りの側仕えだったみたい。
なんかやたら慎重なんだよね皇太后、あんなアホな皇后選んだくせに。
苗心禾に対してはそれこそ特別な情なのかな。
身支度をする趙禎は皇帝として行動することを決める。
男性みたいな身なりの女官が着替えの担当、これは日本のお殿様のお風呂のお世話は男性の仕事だった的なことかな。
重そうな被り物持って趙禎が悩んでるのを待ってるのは気の毒w。
礼を欠いてはならぬ。
そうするしかないよね、ただの先帝の妃なんだもん、自分は皇帝なんだもん、辛いよね。あぅ…
誰かが馬で出て行ったけど…。
式典中、趙禎は以前八大王から聞かされた母についての話を思い出す。
思い余って立ち上がってしまう趙禎。
生きてるうちに何もしてあげていないし…事情を知る人も側にいないし…苦しいね。あぅ…
ここで映る酒器をもつ趙禎の手がもー!
なんて美しく悲しいことか。
はぁぁ一日中乾杯していたい。
趙禎が荒れていると聞いた皇太后は李氏の昇格の草案を届けるように言う。
楊懐敏は趙禎を大事に思ってる、花瓶投げられてケガしても平気だって。
そんなことよりかつてない怒りを見せる主が心配なのね。
苗心禾が行くって言うんだけど、趙禎は体が弱いからどうとか、まだ覚悟してないん?
皇太后もそうだけどどうしてそこまで悩む?
ちゃんとした側室になれないし他所にも嫁げない身分になるとか?
皇太后は苗心禾に幼い頃の趙禎と李氏の話をする。
お互いに切ない話だなぁ。
李氏が娘に食べさせてた手作りのお菓子、羨ましくても礼儀を知ってる趙禎は欲しいって言わなかった。
李氏もまた食べさせようとはしなかった、先帝も皇太后も何も言わなかったのに。
どんなに食べさせたかったことか…。
李氏の娘って公主なんだよね、お母さん一緒じゃないことになってるから親しくないのかな。
この話は趙禎母子の辛さを伝えるだけじゃなく、苗心禾の行く末も暗示してる。
そして決心「宮中で侘しく過ごす女の1人」になるって。
のっけから悲壮やん、楽しくいこうよ。
人を寄せ付けず荒れる趙禎のもとに苗心禾がやって来る。
石投げようとしてるし。
そっとハグする苗心禾。
趙禎の顔に幼さが宿ってる、さすが私の殿下。
そっか母親の許氏が苗心禾を宮中に閉じ込めるのを嫌がってたのね。
身分が低いとしんどい所なんだろうな、高くても壮絶だけど。
趙禎は苗心禾に母への思いを語る。
危篤なのにお見舞いにも行けないし、母上と呼ぶこともできない。
いつか孝行できるから焦るなゆっくり、自分に言い聞かせてきたのに、もうそんな機会は訪れないってなった。
全てを手にしてる皇帝だけど、下々が普通にできる孝行ができないんだね。
心が寒いから余計に寒いんだよ、黄色いの羽織るのかわいい。
水亭は李氏と同じ時を過ごした場所らしいby八大王。
記憶にない思い出の場所かぁ。…あぅ
妻になると言う苗心禾に趙禎は家族だと話す。
寒い思いさせたのは自然にこの品のいい薄絹越しシーンに持って来るためか。なるほど
と思ったら何を訊いちゃうんだか趙禎、リアルすぎよやめなさいw。びっくりするわ
妻って言ったのに家族って何?一緒に育ったから?
こういうこと?侘しく過ごすって。
曹丹姝は婚姻の日を明日に控えるが、許嫁は弟を代理にすると言ってくる。
そんなに嫌なら破談にしてほしいよね、さすがに気の毒だわ曹丹姝。
面白いのははらわた煮えくりかえってる母親と他人事みたいな娘の対比。
おじいさんがお世話になった人と交わした約束かぁ、責任感あるなちょっと見直した。
だけど好きな人がいるから夫は形だけの方が都合がいい、って見方もできる。
ところでこの許嫁、結局話だけで実物出なさそう。
ちょこっとまとめ的な
危篤の母より皇帝の公務を優先した趙禎、立派になったよ、八つ当たりしまくってたけどw。
美しい手と幼い表情、いいもの見たなぁほわぁぁぁ。
皇太后が式典に出なかったのは
①身を引き始めてる
②趙禎がバックレるのをけん制
③なんか他の可能性
どれだろ?
新キャラが増えて、チーム入りなのか否か、軽く注目しとこう。
女子も華やかになってきたけど皇太后には衰えが。
でも皇太后が一番きれいに見えるんだよ、不思議。
禾児こましゃくれててかわいかったのに、侘しい道まっしぐらなのかなむーん。
で、曹丹姝よ。
なぜ苦手と思うのか?
うーん、ピコーン!顔が好みじゃない!あるある~!
それから…、なんとなくやだ!あるある~!
なんだこれ。