ねじです。
中国ドラマ「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」6話あらすじネタバレ感想ぱちぱち~!
あれ?前回からスタイル変えて短くすることにしたのに…。
この先ネタバレです!
- 婚姻当日、曹丹姝はにこやかな表情を浮かべている。
- 呂夷簡が李宸妃の葬儀について相談に来るが、任守忠は単なる妃の1人に過ぎないと言う。
- 呂夷簡が来て皇太后と同席していた趙禎はその場を去る。
- 花婿の代理人として弟が連れてこられる。
- 趙禎は実母に何もできない憤りを晏殊にぶつける
- 皇太后に放置されていた呂夷簡だが粘り強く説得を続ける。
- 張茂則が盛ばあやを乗せていた牛車が故障したところに曹丹姝がやって来る。
- 李宸妃の葬儀を手厚く行うという知らせが趙禎に届く。
- 李宸妃の侍女たちは突然の発作だったため最期の言葉を覚えていなかった。
- 皇太后は朝議で2月の参拝の際に着る礼服に修正点があると言う。
- 趙禎は湖畔に晏殊を訪ねる。
- 重臣たちは皇太后の無理な希望に困惑している。
- 趙禎は皇太后の余命がわずかだと晏殊に話す。
- 趙禎は重臣会議を招集し皇太后の袞衣に反対したくないと告げる。
- 韓琦と富弼は清風楼で趙禎の決定について話す。
- 咳込み苦しそうな皇太后の元に趙禎が薬を運んで来る。
- 呂夷簡と夏竦は趙禎の解決策に感心する。
- 優しく接する趙禎だが皇太后は素直に受け入れることができない。
- 皇太后は袞衣を着て式典に出席する。
- 明道2年 皇太后は臨終の時を迎える。
- 大殿で1人いつもの席に座る趙禎は、皇太后の席に向かって言い続けてきた言葉を言う。
- 6話のまとめ
婚姻当日、曹丹姝はにこやかな表情を浮かべている。
謎の落ち着き&余裕…母親はイラついてるねw、それが普通。
呂夷簡が李宸妃の葬儀について相談に来るが、任守忠は単なる妃の1人に過ぎないと言う。
門から出すの不吉だから壁に穴開けるとか言ってる。耐震が不吉だわ
穴開けるってどこか他でも見た、んー何のドラマだったかな。誰か…
非礼だって珍しく趙禎側っぽい反論する呂夷簡、趙禎が完全に実権を握った時劉一族に連座させられないように予防線張るんだな。
って、皇太后派粛清決定なん?
強引に入っていっちゃうのを口開けて見てる任守忠w。
粛清が本当ならこの人に助かる道なんてなくない?いや進んで殉死かも。
呂夷簡が来て皇太后と同席していた趙禎はその場を去る。
付き添いもういいよって趙禎を追い払う皇太后。
渋々や!本当に付き添いたかったのはあんたちゃう!と思ったかどうかはわからないけども。
呂夷簡を見る目にはどうせ悪だくみだろ感。
今回ばかりはこっち側とは思わないみたい。
1日3回も奏状…必至だな呂夷簡。
壁の穴はいかがなものか?
皇太后顔!顔!「後宮に口出し無用!」出たよ伏魔殿の常套句。
切り返しは「一族の将来!」皇太后の不揃いな半目の威力。
花婿の代理人として弟が連れてこられる。
紅蓋頭の習慣まだないんだっけ。
兄弟して失敬だな、じたばた抵抗してお前なんかこっちだって願い下げだ。だって皇帝狙いだもん
なんだこの小僧の怯え方、別に取って食いやしないわ、あ そうか10代前半の少年なのかも。
義理は果たしたからさっさと離縁状w。
からかう余裕が鼻についたけど、娶りたくない!って面と向かって言われたらちょっとは傷つくよね、プラマイゼロ。
趙禎は実母に何もできない憤りを晏殊にぶつける
趙禎の…これはこういうバっサバサ字体なのか、奥深いな書。
晏殊来てやっと言える本音、お世話も看取ることも葬儀もできない、そりゃ紙も破るよ。
ちゃんと葬儀すべきって誰かが言うだろうって自分は言わんのかい晏殊、チームのみんなも?
趙禎「そんな奴どこにいる?」だよね、呂夷簡がそうだとは夢にも思わない。
意外だけどここは理解できるんだよね呂夷簡の行動 。
この際、誰に何の思惑があろうが趙禎は最後の孝を尽くすべし!
皇太后に放置されていた呂夷簡だが粘り強く説得を続ける。
実母のことで粛清やそこまでいかなくても冷遇されるなんて認めたくない皇太后。
長年真心を尽くしてきたって自負があるんだね。
でもなー、国のためとはいえ君たちスタートでケチがついてるでしょ。
帝王と言えどたっぷり無償の愛を注がれるっていう基盤は必要じゃないかな、むしろ帝王こそか。
単なる妃って言うならこのタイミングでの昇格はおかしい、そうだね呂夷簡の言う通り。
前に最高の品を送ったりしたのだってそう、逆に壁に穴なんて言うのも同じ。
怒鳴って泣いて、趙禎との母子関係になると皇太后も冷静じゃないんだな。
それって愛情とか自信のなさとか…薄氷を踏んでたのは皇太后なのかも。
呂夷簡渾身の訴え、趙禎の感情は慚愧反省&恥じるだって。
孝をもって国を治めるって言ってるのにこんな状態なんだもんね。
だったら少しでも軽くさせてあげないと恨みに変わるっていうのは説得力あるよ。
ちょっと悟ったっぽい顔の皇太后。どだろ?
張茂則が盛ばあやを乗せていた牛車が故障したところに曹丹姝がやって来る。
こういう出会い方か、ふーん。
都まで乗せてくれない?ってそんな格好で見ず知らずの馬車に乗ろうなんて無謀すぎる。また謎の自信か
あまりの不躾にあっけに取られてるのか思ったらお乗りくださいって張茂則、君公務中でしょ。
次の展開見える見えるぞ…やっぱり気に食わないわムスカめ!なんでや
李宸妃の葬儀を手厚く行うという知らせが趙禎に届く。
言いに来た晏殊の顔が暗いんだけど、なんで?気のせい?
力がぬける趙禎、安堵の表情が浮かぶ。
一つの戦いの終わりみたいな?
李宸妃の侍女たちは突然の発作だったため最期の言葉を覚えていなかった。
あー、あの時馬で出て行ったのは張茂則か。
最期に自分に伝えたいことがあるかもしれないって思ったんだ趙禎。
それをバカだと思うなんて、身分のせいで我が子を思うことを止めて忘れてしまったのかもしれないと思うなんて、あぅ…捨てられた子犬みたいな顔。
毎日毎日最期まで思い続けてたって盛ばあや上奏して!
あれ?曹丹姝は?
皇太后は朝議で2月の参拝の際に着る礼服に修正点があると言う。
何の意味が?晏殊が王后の六服字がもー見たことないの定義がなんちゃらとか言い出して、雰囲気がよくないんだけど。
はぁ?な皇太后、袞衣着るって言うたやろ…袞衣って何?
規則に反する、皇太后でも着られないなら皇帝の服だね。
お調べしました(こんえ)「袞 龍(こんりょう)の御衣(ぎょい)」の略、天子の礼服、即位や大嘗会などの大礼に着る。
だめだろ、それは診療記録取り寄せるわ。
趙禎は湖畔に晏殊を訪ねる。
なに?湖畔で弾き語ってるよ晏殊、そんなキャラなん?ウケる。
曲のテーマは「離別」歌声から感じるイメージは「やるせない」、天子はそんな聴き取りができるのね。
人生には別離があるものだから悲観することないよ、まあやるせないけどねと晏殊。合ってる?
趙禎は納得できないみたい、だよね渡り鳥は返って来るけど別の個体かもしれないじゃん。そこ?
「皇太后どうしても着たいってよ」
重臣たちは皇太后の無理な希望に困惑している。
反対の奏状きまくり、着る=皇帝宣言だもんね。
なんなん?の張士遜、皮肉屋夏竦、擁護したいけど呂夷簡。
今までちゃんとやってきた皇太后なのに、趙禎が成長して臣下も心服してきてる今になってこの騒ぎ則天武后に俺はなる!みんな理由がわからないぽか~ん。
趙禎が実権を握ったからって皇太后をないがしろにすれば恩知らず、かと言って言いなりになれば軟弱無能と軽視。
あーめんどくさい!
趙禎は皇太后の余命がわずかだと晏殊に話す。
喘息だって、手は尽くしたけど冬は越せないらしい。
趙禎の考えだと、袞衣着たいのは権威を見せつけたいどーだ!とかじゃなくて皇太后のバケットリストなんだって。
それと趙禎に母として愛されてるか知りたいんだって。他に方法あるやろ…
なるほど、みんなはぽか~んでも趙禎にはわかってるんだな。ふむ
大赦と祈祷で情を示しつつ礼制も守るって趙禎。
ほほー、無理難題も逆に度量を示すチャンスかも。
趙禎は重臣会議を招集し皇太后の袞衣に反対したくないと告げる。
何人か立ち上がったちょっと待てーい!けど、晏殊がちょっと様式を変えればいけるって~、天子のとは違う感じに仕上げればいいから~とフォロー。
要求クリア孝行OK先帝にもNO非礼。
呂夷簡がすかさず賛成どうも空気読みおです、改定協議だ!
韓琦と富弼は清風楼で趙禎の決定について話す。
まったりティータイム。
文章だけで婿候補言い方!富弼(彦国)反対の奏状4回出したの?
孔子の時代に似たようなことがあったらしい、その時の孔子のように憤ってるみたい。
ふっ、お若いな、白黒じゃダメなことばっかりなんだぞ政は。
フルーツ多すぎる件。
大赦で復職になった悪徳役人たちのお祝いのせいでお目当ての酒はsold out。おとなしくできんのか
店のおやじが趙禎の孝を褒めまくって富弼はどこ向いてんだ状態w。
民の考えを知らなくちゃねって、皇太后が袞服着るのを趙禎が放任してるのはどうよ?って訊いてみる。
息子として当たり前の感覚だしたかが礼服でしょっだって。
ぷしゅー富弼がしぼむ音、画面に左右対称に座った2人の顔の対照的なことったら、韓琦悪いなーw。
ダメ押しで礼服なんてどーでもいい言われたー!
咳込み苦しそうな皇太后の元に趙禎が薬を運んで来る。
髪梳いてないからって慌て出す皇太后。
これってどういう心理だろ、心配させたくないのか、完璧な母でいたいのか。
趙禎がみんなを下がらせた。
呂夷簡と夏竦は趙禎の解決策に感心する。
大赦で復職するのは過去に皇太后と権力争いをした面々。
長年の恩讐をサクッと解いちゃう趙禎の手腕&それが「孝」のもとになされることで威厳も示したっていう見事さ。おおー!
なに2人の雰囲気、侮ってたんだな趙禎のこと。見たか!
優しく接する趙禎だが皇太后は素直に受け入れることができない。
薬を飲ませる趙禎、いつも思う自分で飲めるだろそれ。
もうすぐ死ぬとか投げやりになってる皇太后を優しく諭すんだけど、治って垂簾聴政続けてほしいのかって言い出すよ、ひねくれてるなー。
なんでそんなこと聞くんだと思ったら、じわじわ効いてたのね趙禎のよそよそ作戦そんな作戦立とらんけども。
人前では従順な息子で派手なパフォーマンスさえやってのけ、范仲淹たちが命がけでNO甘やかしNOファン・ビンビン!の諫言まで。
だけど2人で過ごすことは避けてたのかビジネス母子か。
まあ成人した息子なんてそんなものでしょって思っちゃうけど、今とは違うわね。
あーさすがだわ、やっぱり皇太后が一番理解してた、命賭けのNOビンビンなんて要らなかった。
実母が危篤でも儀式優先したのに嫡母のわがままを通させるわけないんだ。
お前ってそういうとこあるぞって言ってる皇太后が欠席してお見舞い阻止したんだけどね。
なによ、お互い一番の理解者じゃん。
自分を恨んでるでしょ、自分が死んだら李氏こそお母さん!ってできなかった孝行するんでしょ。
罪悪感なのかな、女性らしい拗らせ方。
そういう言うしかないけど治って欲しいって言う趙禎。しゃーなし
皇太后のために恩赦&祈祷はいいけど、それで政敵復帰させるとなるとむしろそっちが目的みたいに思える。
ずっと穏やかに聞いてた趙禎がドーン!
「天下は元々趙家のものなんだし、もう肩の荷下ろすべきなんじゃない?」
ザ・引導。
めちゃめちゃショックを受けた様子の皇太后。
たたみかける趙禎のマホトーン、政敵の復帰も皇太后&宋の福になるんじゃない?反論を封じこめた。
変わらない穏やかな顔で祭祀に袞着たかったらどうぞって、試合終了ね。
あるよこういう瞬間、親を超えちゃったなとか子供に超えられちゃったなっていう。
この子は誰?って表情の皇太后だけど、喜ぶとこだぞ!頼もしい息子に育って。
皇太后は袞衣を着て式典に出席する。
着るのは認められた、いろいろなアイテムを減らすことで折り合いをつける形で。
なんか中途半端だよね、だったら着なくていいなー。着ろとは言われてないけども
ゆっくり歩いて行く姿がすごく老いを感じさせて、いい女優さんだなー。ねじさん気に入りました
明道2年 皇太后は臨終の時を迎える。
寝室or病室の前に居並ぶ重臣たち、重なりそうなソーシャルディスタンス帽のバー。
ん?よくわからない
皇太后が袞衣脱ごうとしてる→先帝に天子の礼服を見せられない→皇后の服に着替えさせろ
皇太后なのに?
趙禎が皇后の服にしろって言って暗転…解らん~!
大きい太鼓叩く時のさかなクンの帽子みたいな被り物だ、前が見にくいビーズのじゃなくて。
みんなわんわん泣いてるけど複雑だよね趙禎、とにかく終わったよ。
大殿で1人いつもの席に座る趙禎は、皇太后の席に向かって言い続けてきた言葉を言う。
皇太后の意見は?
それでよろしいですか?
もうこれが最後。
6話のまとめ
さ~て今回の孤城閉は
皇太后ボケたん?な要求と取り乱し
呂夷簡なかなかやるじゃん
穏やか趙禎に騙されるな
の3本です。JKP
母を奪われた趙禎が皇太后から息子を奪ったのかもしれない。
弱っちゃった皇太后に酷だったかもしれない。
相手にも自分にも苦い思いは残るけど大丈夫、100%何一つ気に入らないことのない親子なんてないよ。いるのか?
お互いやれるだけやったよ。