ねじです。
中国ドラマ「孤城閉～仁宗、その愛と大義～」２話あらすじネタバレ感想ぱちぱち～！
もはやあらすじとは呼べないw。
この先ネタバレです！
- 趙禎は自室で八大王の言葉を思い出す。
- 朝議で各地から推挙された者たちの名簿が提出される。
- 皇后郭氏と楊美人が福寧殿で鉢合わせする。
- 呂夷簡は孝について持論を述べる。
- 皇太后は趙禎に張綸を知っているかと問う。
- 皇太后は趙禎の資質を褒め、いずれ周到になり名君になると言う。
- 趙禎は皇太后に揶揄されたと怒りをあらわにする。
- 皇太后は趙禎が生母のことで自分を恨んでいるが体面は保ってくれていると話す。
- 福寧殿に戻った趙禎は皇后と楊美人の諍いに巻き込まれる
- 八大王が大声で皇太后を罵っている、派遣された医師は八大王妃に病の再発を告げる。
- 皇太后は豪華な膳を半分にして水害の救済に充てると言う。
- 皇后が妃たちとやって来て皇太后に菓子を薦める
- 皇后たちが帰り任守忠は失態を謝罪する。
- 趙禎は八大王の話は真実だと確信している。
- 宦官が口を出すことではないと言う張茂則に、趙禎はお前まで本音を隠すのかと言う。
- 趙禎は帝王家では普通の親子関係は望めないと思っていた。
- 趙禎は信じられるのは張茂則だけだと言う。
- 立后当時、朝廷の混乱に対処できるのは自分だけだったと皇太后は振り返る。
- 任守忠が瓊林宴の支度の確認に来るが趙禎は避ける。
- 張茂則は都知（＝内侍長官）の江徳明から渡すものがあると言われ断ろうとする。
- 趙禎は宴で晏殊の弁舌が痛快だったと喜ぶが、皇太后の行動はあり得ないと言う。
- 皇后と尚美人がそれぞれ待っていると報告されるが、趙禎は奏状を理由に断る。
- 趙禎は李順容への贈り物について張茂則にあれこれ質問する。
- 皇后は他の妃たちに軽んじられていると皇太后に泣きつく。
- 張茂則は時の権力者と結託した罪で家は滅び、残された茶器を今日受け取ったと言う。
- 皇太后は皇后に努力が足りないと言う。
- 実母への贈り物は江徳明によって通常の物と取り換えられたが皇太后が簪を添えていた。
- 恩人の張耆であっても要職だけは与えなかった、今回の人事は自分への警告だと趙禎は言う。
- 第２話 感想
趙禎は自室で八大王の言葉を思い出す。
劉娥（皇太后）は実母李蘭恵から子を取り上げ、後に皇后になった。
宗の則天武后になるつもりだと八大王。一方的な情報やけども
少女誰？が絵を見せたいとやって来て隠れる趙禎。
皇太后に叱られるといつも隠れると少女は言う。だから誰？
朝議で各地から推挙された者たちの名簿が提出される。
興化知県の范仲淹が母親の喪に服すため退官を願い出ている。
何このタイムリー、わざとか呂夷簡？
范仲淹は防波堤整備に尽くした人物だと趙禎も記憶している。
八大王は生母に孝を尽くさないのは獣にも劣ると言う。あー要らんことしい
皇后郭氏と楊美人が福寧殿で鉢合わせする。
皇后世間知らず感は何をしに来たのかと責め、楊美人だいぶ年上っぽいは口答えする。
届いた肌着が小さかったため、趙禎は仕立てた女官が罰せられないようにと密かに楊美人に仕立てさせた。優しい～
趙禎は下の者が責められるのを嫌う、疎遠な言うね皇后は知らないのだろうと楊美人。皇后なめられてる
呂夷簡は孝について持論を述べる。
生前は父の志を見て死後は行いを感じる？ちょっと何言ってるかわからない
目上の親族の志を尊重すべし？黙って皇太后の言う通りにしろと？
獣に例えるなど…と呂夷簡は言い出し、八大王は批判かと声を荒らげる。
八大王劣勢、得意満面で批判したかと思ったら自分が言われると騒ぐ。
チーム趙禎人材不足なう。
皇太后は趙禎に張綸を知っているかと問う。
宋では親を失くせば辞職する決まりだが、役人は孝と忠の両立が必要と皇太后は言う。うむ
張綸を知っていると言う趙禎に、これは知らないだろうと皇太后が話し出す。隠し玉…
張綸は以前塩税の改革を上奏し范仲淹はそれに注目。
防波堤建造の奏上では張綸の治水に言及。張綸高評価
辞職願いに際し後任に張綸を推挙。聞いてないよby趙禎
ほーら！孝も忠も全うできると皇太后は言う。
皇太后は趙禎の資質を褒め、いずれ周到になり名君になると言う。
褒めてない、子ども扱い。
年取ったら落ち着くって今はじたばたしてるってことでしょ。
趙禎は皇太后の言葉を胸に刻むと言う。言わされた
ザ・惨敗！
趙禎は皇太后に揶揄されたと怒りをあらわにする。
いい気になってたら潰されたし。
怒ってずんずん歩く。
皇太后は趙禎が生母のことで自分を恨んでいるが体面は保ってくれていると話す。
趙禎は賢いがまだ子供で考えが至らないとおっしゃる通り皇后。
宦官の任守忠は、母に反抗する時期生母の真実火に油だが皇太后が教育したのだからいずれ理解すると言う。
皇太后は八大王について、病が再発したかもしれないので侍医を連れて見舞いに行くよう命ずる。
先帝の崩御がストレス要因、あの興奮＆治ったようで再発…キャリー・マティソン？
福寧殿に戻った趙禎は皇后と楊美人の諍いに巻き込まれる
皇后は楊美人が盗みを働いたと訴える。
楊美人は趙禎の菓子を作る参考に砂糖漬けを持ち帰ろうとしただけだと濡れ衣を主張する。
皇后は皇太后に伺いを立てると言い出し早いな切り札、楊美人は不公平だと言う。
んあぁ～めんどくさいぃ～！趙禎どう裁く！
趙禎は２人を落ち着かせると、皇后と妃たち…たち？何人いるのその年齢での力が必要だと話し始める。
八大王が大声で皇太后を罵っている、派遣された医師は八大王妃に病の再発を告げる。
陰湿な劉娥名前はダメでしょが趙家の領土を奪おうとしている！
任守忠は八大王妃見覚えある…明蘭林氏の侍女？に、皇太后が心配して医師や高価な薬を手配させたと言う。
国を奪われると叫ぶ八大王。
出仕の必要はないので静養するようにクビと任守忠が言う。お礼言うしかないpoor八大王妃
皇太后は豪華な膳を半分にして水害の救済に充てると言う。
その量なら４分の１でもいける
皇太后だけは１品のみ減らす、任守忠は趙禎に指示されたと言う。
皇太后は食欲がないと膳を下げさせる。結局無駄やん
皇后が妃たちとやって来て皇太后に菓子を薦める
趙禎の作戦で？大丈夫？
趙禎の好物の砂糖漬けの味が先帝の崩御以来変わってしまった。
李氏の作り方を再現したので同じ味か確かめてほしい。
趙禎に言われたと皇后は話す。
砂糖漬けの器に文字が刻まれている。
趙禎が「三春の輝きに報いえん」と母への感謝の詩を口ずさんだと聞かされた皇太后は、器を雑にテーブルに戻す。鈍いな皇后
任守忠が部下の持つ盆を叩き落とし叱り出す。さすが皇太后付き
ごまをすらず命が惜しいなら口を閉じろと大声。皇后批判？
皇后たちが帰り任守忠は失態を謝罪する。
厳罰を乞う任守忠に皇太后は言う。
わからない訳がない、自分が醜態をさらすのを防いでくれたと。皿投げる寸前だったな知らんけど
皇太后は語り合える者がいなくなったと言い、任守忠を字で側近of側近感呼ぶ。
趙禎は八大王の話は真実だと確信している。
マヌケな皇后を使いかまをかけると任守忠が異様な挙動「わからいでか叱責」を見せた。
先帝の重臣や古参の役人は皆このことを知っていた。蚊帳の外の屈辱
宦官が口を出すことではないと言う張茂則に、趙禎はお前まで本音を隠すのかと言う。
皇太后が事情を知らない皇后の言動を怒っていないかと張茂則は心配する。
皇后は愚かで軽率だと言えとムキになる趙禎。無茶ぶり
皇太后が押し付けた女言い方の粗忽さをわからせたい、実母なら娶らせたりしない。
確かに、アホな嫁は嫌だ。
親はなく宮中育ちの自分には普通の結婚のことはわからないと張茂則。
ここ本音、聞いてあげて！
趙禎は帝王家では普通の親子関係は望めないと思っていた。
親密＆寛容、いたずらしても「こら！」「てへっ」「もぅ」で抱っこしてもらえるみたいな？
皇太后は教育に厳しいだけだと思っていたが、４歳の頃だから三春かわいがってくれた宮女が実母だったとは。
真実を告げさせまいと皇太后が追放したのだと趙禎は考える。
趙禎は信じられるのは張茂則だけだと言う。
こんな感じで孤独な皇帝と宦官の関係が深まるんだ。
この２人はいい結びつきだと思うけどダメな依存関係の方が歴史上有名な気がする。
張茂則は皇太后が趙禎を疑うことを恐れている。
実母の存在を知らずに育ち、知ったのちも孝行できないと嘆く趙禎。実母＝皇太后の体ﾃｲだもんね
自分にできるのは菓子を再現させることくらい。自虐モード
皇太后が怒りや疑念を持っても、自分の怒りや屈辱には及ばない！感情の強さで片づかない問題だよ落ち着け―
立后当時、朝廷の混乱に対処できるのは自分だけだったと皇太后は振り返る。
頷く任守忠。
病気の先帝と渦巻く陰謀、継室は子を産むべきか？これでドラマできる。
皇太子の生母の存在はさらに多くの陰謀や党派を生んだだろう。
ん？生まれた瞬間に立太子されたん？とりあえず取り上げたん？ん？
先帝の決断は英断。
国と趙家を守り万全な形で引き継げ、生母を厚遇せよとの命、愛してくれた先帝を裏切れない。
中継ぎで損な役回りに聞こえるけど、軟禁は厚遇なん？
泣きながら続ける皇太后。泣いてもきれいはホントのきれい
李蘭恵を戻そうとすれば朝廷は２派に分かれてしまう、どうすればいいのか？２派で牽制し合うとか
任守忠が瓊林宴の支度の確認に来るが趙禎は避ける。
長文の手紙を書いて空腹になったという趙禎。ママ宛？
頭痛で寝坊したばればれことにする。ここは会って皇太后の腹を探ろうよ
張茂則は都知（＝内侍長官）の江徳明から渡すものがあると言われ断ろうとする。
何だか知らないけど怖い怖い。
江徳明は、最も信用されている張茂則なら趙禎も聞き入れるだろうと前置きする。
嵐は避けられないが、未然に防ぐことができれば功徳功績じゃなくて？違和感…になる。
江徳明は皇太后の命でゆかりの物を返すと箱を渡す。両親がらみ？
立ち去る茂ホウちゃん汪ちゃんによせてきたっ！w葛藤の表情、汗なんて拭って宮仕えしんどいー、がんばれ茂ちゃん！
趙禎は宴で晏殊の弁舌が痛快だったと喜ぶが、皇太后の行動はあり得ないと言う。
愚か者張耆の枢密使どんな？お調べしました軍事関係の仕事をこそっとやる役職起用を、趙氏の国を自分のものだと思っているのかと非難する。
皇后と尚美人がそれぞれ待っていると報告されるが、趙禎は奏状を理由に断る。
嫌なものはとにかく避ける、避けられるうちはまあいいか。
趙禎は李順容への贈り物について張茂則にあれこれ質問する。
「順容」は側室の称号→李順容＝趙禎ママ
返事は？喜ばれたか？感想は？次々と訊ねる。無邪気
張茂則は明言を避け答える。苦しいぃ～
梁家の菓子を買えたかと訊かれ、張茂則は平伏して都城を出られなかったそーなん？と白状する。
事情があるのだろうある～と即され、張茂則は生母への気持ちは心の奥にしまい皇太后を苦しめないようにと進言する。言ったよ
動揺する趙禎。
皇太后を怒らせる理由を列挙し、自分を廃するか命を奪えばいいと言い出す趙禎。天子としては未熟すぎるねじさんここは厳しくいきます
張茂則は間髪入れずがいい！皇太后と趙禎は切り離せず宋に必要だが、李順容がいなくても２人にも国にも何ら変わりはないこれこそ帝王家の流儀と言う。
皇后は他の妃たちに軽んじられていると皇太后に泣きつく。
皇后なのに趙禎には会えず、妃の１人などは挨拶すらしない。皇太后やれやれ顔
噂では、自分への冷淡な態度は娶るよう強要されたからでその通～り、疎むのは…皇后は言いよどむ。
私を嫌っているからかと続ける皇太后。嫌ぁー！
無理強いが悪い、息子が親不孝、皇后を廃してほしい、母子の仲を裂きたい。
皇后の意図として挙げていく皇太后。似た者母子？再列挙
皇后は跪く。too愚か
張茂則は時の権力者と結託した罪で家は滅び、残された茶器を今日受け取ったと言う。
皇太后はそんなことまで知ってるのか。
病気がちの先帝に代わり皇太后が謀略を防いでいた。
それでも大罪を犯す者はいて多くの血が流れた。
そう聞いた張茂則は真実味があると感じた。むしろありがち
趙禎が真実を知った時には、手段を選ばず生母に権力を持たせるなと先帝は言った。ザ帝王
趙禎は、この数年李順容が同位の太妃より厚遇されていると知っていた。そうなんや
功臣ながら慎ましい李順容だが、朝廷を揺るがす力もある。うーん
母は望まないと趙禎は言うが、一国の主となった今は違うかもしれないと返される。誰にでも欲はある的な
八大王の密告の理由も定かではないと張茂則。そうね簡単に味方とは言えん
皇太后は皇后に努力が足りないと言う。
皇后にすることはできても愛させることや威厳を持たせることはできない。
才能も知恵もなく厳しー！文句ばかりでは。
恐れ敬われたいなら力をつけ徳を身につけろと「論語」を渡す皇太后。
きょとんとしてる皇后、望み薄。
実母への贈り物は江徳明によって通常の物と取り換えられたが皇太后が簪を添えていた。
江徳明は死を覚悟していた。どこら辺で？
李順容は今の朝廷の騒ぎを知らず情報統制平穏に暮らしていると聞き趙禎は安堵する。
恩人の張耆であっても要職だけは与えなかった、今回の人事は自分への警告だと趙禎は言う。
皇太后と自分は膠着状態で不満を人に漏らすこともできない。
張耆の無能どれだけアホなん？は承知で突然枢密使にしたのは警告、我を通せば朝廷は混乱し多くの血が流れると。
回りくどい、普通に腹を割って説明できないのが帝王家か？無理や…。
第２話 感想
長い…実はこれでもめっちゃ推敲して減らしてる。
だから思い入れのある作品は躊躇するんだ、楽しいけど。
趙禎の若さと皇后の愚かさ、皇太后の手腕と苦悩、茂ちゃんの賢さと献身の回だったな。
例えだけど、もし趙禎が病気になったらこんなおマヌケ皇后ダメでしょ。
皇太后うんと長生きする自信があって娶らせたの？
妃はざっと見５～６人ってところ？ここも皇后アホだと趙禎苦労する、若いのに。
若いと言えばあのこましゃくれた美少女は誰？ヒロインに成長するとか？
気になってもネットは見ないぞ！大事に大事に本編だけ。用語は調べるけども
茂ちゃんのポスト汪ちゃん化、宦官びいき症候群か？義経
今のところ趙禎よりしんどそうだよ、７歳から働いてて、茶器一つで命がけだもん。
見守ろう、見守っていくよ。何の宣言や？
宦官びいきといえば、任守忠！
嫌いじゃない。うむ