どうも、ねじです。
韓国ドラマ「彼女はキレイだった」全話視聴 あらすじ感想ネタばれぱちぱち~!
中国に続き、日本でもリメイク決定!(2021年夏放送)
この先ネタバレです
子供の頃は美少女で優等生だったヘジン、ところが父親の超強力な残念遺伝子のせいでぼっさぼさ天然パーマ&そばかす赤ら顔の残念な姿へと成長をとげてしまう。
ヘジンはその容姿のせいで周囲から雑に扱われ、就職も思うようにならない。
そんな時、子どもの頃の親友で初恋の相手でもあるソンジュンから会いたいと連絡が来る。
ヘジンは15年ぶりの再会を楽しみに出かけるが、子どもの頃は丸々と太っていていじめられっ子だったソンジュンが、びっくりするほどめちゃめちゃシュッとしたイケメンになって現れた!
ヘジンは今のソンジュンとは不釣り合いな姿で再会することができず、会わずにその場を後にするのだった。
さすがにそのままにはできず、ヘジンはモデル並みに美しい親友ハリに代役を頼むことにする。
ところが、ヘジンが働くことになった雑誌の編集部にソンジュンが上司としてやって来てしまう。
ソンジュンは初恋の相手と同じ名前のヘジンがその本人であるとは全く気づかず、ヘジンに厳しく接するのだった。
一方、代役を頼まれたハリはソンジュンのことが好きになってしまい、いけないことと知りつつヘジンに黙ってソンジュンと会い続けてしまい…
キャラとキャストのこと
主人公ヘジン=ファン・ジョンウム
主人公ヘジンは「キルミー・ヒールミー」「運勢ロマンス」ジュンヨル君~のファン・ジョンウム。
ねじ史上NO.1コメディ女優よ、この人以上の顔芸できる女優さん見たことない。
この作品は「キルミー・ヒールミー」と同じ年のもの。
「キルミー・ヒールミー」よかったからどうしたってハードル上がるー、どうなの?って感じで見たけど、いつも通りのはじけっぷりだった。
ヘジンについては…、最初からうーんってなった。
ぼっさぼさの髪に赤い顔、なんかとうもろこし剥いたら中にんじんだった的な。
イケメンに成長したソンジュンを見て隠れたのは、残念の自覚あるからだよね。
それなのになぜ放っておいたのか?
ハリという理想的なお手本が近くにいるんだし、人並みの向上心があればもっと早い時期に変身できたはずだね。
就職のために整形する人もいるほどの美容大国の女子なのに、ないわー!とドラマの設定を全否定しつつ視聴。
幼なじみ&上司ソンジュン=パク・ソジュン
ナムジャ主人公ソンジュンは、「梨泰院クラス」がヒットしたパク・ソジュン、人気だねー。
同じく「キルミー・ヒールミー」から半年後にまた共演、今回はめでたく1番目に昇格ぱちぱち~!。
同じ年に同じテレビ局で同じ人とって珍しいんじゃないかな。
全然テイスト違う作品だけどあのチソンからの引継ぎ、そこそこチャレンジだったかも。
ソンジュンについては、普通にかっこよかったし、かわいいところもしっかりあった。
ただ時間がたって思い出してみると他の主要キャラほどの印象は残ってない。
パク・ソジュンの他の作品のせいで薄まったのかな…。
親友ハリ=コ・ジュニ
2番目女子、ヘジンの親友ハリは、ファッショニスタのコ・ジュニ。
ショートヘアがめちゃめちゃ似合ってて可愛い~!
話題になってだろうね「ショートの女神」と称されたんだってだろうね②。
当然真似する人もいたけど、誰もがやっていいってわけじゃないよね、お笑い芸人になりかねない。
スタイルも抜群、モデルとしてスカウトされたのが芸能界入りのきっかけだって、そうだろうそうだろうだろうねじゃないんか。
他の作品で印象的だったのは「キツネちゃん、何しているの?」これもう邦題の暴力だよ、だめだってこんなの。
コ・ヒョンジョンの妹役で、美人デカ姉妹だったな。言い方!
若くて可愛い子とおっさん、全おっさんが羨望した格差カップルがす~ごく可愛かった。
本人もお気に入りの役だったからだと思うけど、今の芸名はその役名から取ってます。
書きすぎた、内容内容っと。
ヘジンがないわーな分、ハリに感情移入しちゃったなー、特に自分と共通点はないけどもw。
ダメってわかっててもソンジュンへの気持ちが抑えられないハリ。
友達の好きな人とこっそり、しかも相手を騙して会うなんて普通なら受け入れられないのに、ハリは可愛くていじらしくて応援したくなってしまった、っていうかしてたな。うむ
ヘジンより容姿も経済面も恵まれてるけど、マウントとるような嫌な感じは全然なかった。
友達面しながら引き立て役にするなんていう設定って多いから、最初疑ったんだけどね。申し訳ない
ごく普通の感覚を持ってて、自立しようと努力する素敵な女子だったのよ。
ヒロインの総取りでスカッとするときもあるけど、この作品はそうじゃなかった。
同僚シンヒョク=チェ・シウォン
2番目の男シンヒョクは、アイドルグループSUPER JUNIORのメンバー チェ・シウォン。
「ATHENA-アテナ-」で分析官やってたのをうっすら覚えてるくらいだった、こんなに濃い顔なのにw。
このドラマの時は28歳。
見えん!
髭と役柄のせいかファン・ジョンウムより年上に見えたよ。
シンヒョクってどこまでが本気なのかイマイチよく分からないっていうキャラだった、素性も怪しいしw。
駅とかで会いたくないな、普通に恥ずかしいと思う。
でも、ジャ~クソンのことは本当に好きだった。
短め裾&白ソックス、ジャクソンが先だったのかヘジンの設定が先だったのか、どっちでもいいか。いいんかい!
謎の正体を知られて見た目がシュッとしちゃってからはトーンダウン、ってことはキャラ作ってたの?作りすぎだわ、どうせやるならとことんってタイプか。
ヘジンと2人でいると過多な時もあったけど画面からカロリー漏れてる、普通になっちゃったらそれはちょっとつまらなかった。注文多いな
子役適合度とか
子役の2人は「オクニョ 運命の女」のチョン・ダビンとぽっちゃりがかわいいヤン・ハニョル。
2人ともなっかなかのキャリアの持ち主。
ダビンちゃんは「一枝梅(イルジメ)」ジュンギ君~ で初めて見たけど、大きくなったねー。親戚のおばちゃん目線
幼いときのまま可愛く成長してよかった。おばちゃん安心したよ
演技力も順調に育って、今後も期待できる。
ハニョル君はなんと言っても「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」
ディンドン&強面チャ・スンウォンの掛け合いがめちゃめちゃツボだった。
すごく好きなこのドラマの中でも、最高は愛じゃなくてそこだったよ。
「パフューム」で久しぶりに見たら、同じ縦横比ででっかくなってたw。
子役適合度、設定が美少女から残念女子、おデブちゃんからイケメンだったからなー。
でも少なくともこの子はこうはならんっ!じゃなかった、悪くなかったと思うなうむ合格!
もう一人、ドラマに花を添えた?のは編集長を演じた超個性派ファン・ソクチョン。
ソウル大卒だって、へー。
キム・テヒとイ・ハニと編集長、さすがソウル大。なにが?
「ミセン~未生~」の顔見てびっくり部長の時とちょっと雰囲気被ってるかな。
ぶっ飛んだファッションも行動も毎回楽しかった。
感 想
まず、この作品のキャラはみんないい人で、嫌~なヤツが出てこないのがよかったな。しんどくならない
ソンジュンが見違えるほどの姿どちら様?に変身して…太った幼なじみ…ん?この既視感は…おディーン様か!
ヒロインの天パーもかぶってるじゃん!
「笑うハナに恋来る」この邦題もなーまあいいやのハナの方がヒロインとして好きだな分かりやすく頑張ってたから脱線はこれくらいにしとこ。
ストーリー緩急はそんなになくて、ヘジンの異常なまでのコメディー感(それがファン・ジョンウムの持ち味)とか、ソンジュンのツンデレの落差、イケメンなのにちょっとボケたキヨオ~とこなんかは見所なんだと思うけど、そこはそれほどだった。
不細工な別人がなぜか初恋の相手にシンクロしてどうしちゃったの俺?どんどん惹かれてく…き、君だったのか!
うん、思った通りって感じで何も驚かない、もちろんムキューってなるシーンはあるけども。
キャラ別のとこのボリュームを見てもわかるように、この作品は主人公カップルより2番目の2人なのよ。
恵まれたハリの葛藤をうまく共感できる感じに描いたのがよかったな、ガラスの仮面の亜弓さんみたいに。
シンヒョクは強烈なキャラに加えて謎の作家と謎の御曹司で引っ張られたけど、もうどっちもシンヒョクでよくない?と思ったw。
ストーリー後半から最後の方、安易で都合よすぎちゃって、ふーんってなる。
ヘジンの変身、かなりあっけなくて特に苦労や努力をしたように感じないもん。
整形もダイエットもしないんだから当たり前か。もっと早くできたやろー!
夢が簡単に叶っちゃったように見えたエピソードも甘い!
だったら今までのくすぶりはなんなん?ってなった。
そこは、編集部でキャリアを積みました、次のステップも少し見えてきてますくらいでよかった気がする。急に留学とかされてもは?ってなるなー
パク・ソジュンが「キルミー・ヒールミー」の雪辱を果たしたのは、このあたりからの大活躍も含めてよかったねって思う。
でもパパはまだ早いだろ感、ファン・ジョンウム姉さんの娘=姪っ子とサムチュンみたいだった。
評価は・・・
録画して
時間あったら当日 疲れてたら翌日観るでいいかな…
薄っw