ねじです。
今回は、「ねじの言い分」復元組。
ユ・スンホ君の除隊後復帰作、どんな感じになったかな?って楽しみにして見た作品「想像ネコ~僕とポッキルと彼女の話~」ぱちぱちー!
サブタイトルの件
「想像ネコ」いいじゃん、それこそ想像力をかきたてられるわ。
「僕とポッキルと彼女の話」なんて、最後まで見てさらに思ったけどさ、要らない!
恋愛ものですよって匂わせればみんなが見ると思ってるのか。
それって見るかもしれないけど、なんか違ってたってなるでしょ見た後に。
作品に罪はないのに印象悪いじゃん。
ざっくりあらすじ
ウェブ漫画家を志すジョンヒョンは、なかなかデビューできず、本屋でアルバイトをしながら漫画を描く毎日。初恋の人を亡くした心の傷を抱えて、猫のポッキルと暮らしている。そんな1人と1匹の前に猫好き女子ナウが現れて…
キャラとキャストのこと
主人公ジョンヒョン=ユ・スンホ
スンホ君は元々国民的子役スター、主人公の少年期を演じることも「太王四神記」とかね。
イケメンに成長して本当によかったよ、残念な元子役さんいっぱいいるでしょ。誰とは言わんけども
韓国の芸能人では少数派なのかな、大学に行かず若いうちに兵役を済ませてる。
いつ行くのかは一般人でも悩むと思うけど、芸能人ならなおさらだよね。
結果、いい時期に行ったんじゃないかな。ナニサマ?
子役じゃなくなってからもずっと活躍してて、「欲望の炎」「会いたい」「リメンバー」うーん、並べてみるとヘビーな作品ばかり。
今回の作品はにゃんこが相手役これだけは譲れん!のヒーリングストーリー、演るほうも見る方もほっこり。
スンホ君自信もねこ男子、動物に対する人々の認識を変えたいという思いで出演を決めたんだって。フム
心に傷を抱えて、人に対してはちょっと冷たいジョンヒョンだけど、ポッキルのことは可愛くて可愛くてしかたないっていう様子が演技に見えなかった、っていうか演技じゃなかったね。
だから、ポッキルとの幸せな日常に入り込んでくる異物がね…。
「そんな言い方せんでも」と言われそうだけど、そう感じちゃったし。素直な気持ち
ヒロインポッキル=ピトゥリ
「ヒロイン」そう、ヒロインよ!
ポッキルは、スコティッシュフォールドのピトゥリちゃん。
なかなか貫禄のあるにゃんこ。
メイキングも見たんだけど、キャリアのある女優にゃんこでも、やっぱりそれなりに撮影は大変そうでした。気まぐれ屋さん
ポッキルの声は女優で舞踏家でもあるハン・イェリ。
「六龍が飛ぶ」のときは伝説の剣の使い手の役であんまりしゃべらなかったから、こんな可愛い感じでしゃべるのねって思った。
ポッキル、名前の時点でかわいい。
まさしくにゃんこ、わがままだったり気まぐれだったり、ジョンヒョンメロメロパーンチ!
スンホ君にとっては楽しい撮影だったと思うな。
ナウ=チョ・ヘジン
ジュンヒョンとポッキルの間にずかずか入り込んでくるナウ役は、チョ・ヘジン。
ダメだったなー、キャラも女優も両方いろいろダメだった。
個人的好みの問題で申し訳ないけど、容姿が苦手。言葉選んだw
演技も残念、なんだこれコネか?と思ったら、実際に父親は有名俳優だった…その先は知らんけども。
ナウは、猫が好きなのはいいけど、それを人に押し付けてくるのがね、見てて不快だった。
「自分を疑わない人」厄介なんだよね、善意は正しくて受け入れられるものだと思ってる。
なんかちょいちょいやらかしてくるし、まーいらっとしました。
猫好きの視聴者もそれはちゃうわーって言ってると思う。
違う人がやったらまた別の印象だったかもしれないけど。
ジョンヒョン友人ヘゴン=キム・ミンソク
ミンソク君、「太陽の末裔」でマルちゃん(ソン・ジュンギ)のかわいい部下だった。
プライベートでスンホ君とも仲いいけど、INFINITEのエル=キム・ミョンスともお友達。ぜひ3人で集っていただきたい!
漫画サイトマネージャー=イエル
イエル、不思議な魅力の女優さん。
「ホワイトクリスマス」の激ヤバ女と「離婚弁護士は恋愛中」の女優役は表面的には似た感じ、「イニョプの道」は雰囲気違ってたから最初気づかなかった。
感 想
原作は同名のコミック、とにかく笑顔のスンホ君とにゃんこに癒される。
涙のシーンもあるけどそれさえも癒しになった。
猫っていいんだなーって、犬派の私も思ったよ。
短いからさくっと見られるし、ちょっとやな奴はいても悪人は出ないから、リラックスタイムにぴったり。
惜しいのは、んーやっぱり、しつこいようだけど、ほんとそこさえちゃんとしてたらなー、っていうか要らんかったなー。
評価は . . .
短編ヒーリングストーリー
スンホ君の柔らかい笑顔見るだけでも価値あり
猫好きじゃなくても癒されること間違いなしにゃ